炭酸パックには、炭酸による刺激が少しあります。
炭酸パックの刺激というページに書きましたが、炭酸パックの刺激をどう感じるかは、製品や個人によって差があり、
苦手と感じる方もいらっしゃるようです。
炭酸パックに詳しい友人が教えてくれた方法と自分なりに考えた方法をまとめてみました。
「炭酸パックの刺激が少し苦手」と感じられる方は、一度次の方法をお試しくださいませ。
1.炭酸パックのジェルとパウダーを混ぜる回数を少し増やしてみましょう
炭酸パックは、ジェルにパウダーを混ぜることで炭酸を発生させるのですが、混ぜ始めは炭酸が多く発生します。
混ぜていると発泡が進んでいきます。
混ぜる回数を少し増やすと、発泡が進んだ分、炭酸がはじけるのが弱くなりますので、
刺激は少なくなると思います。
2.発泡剤を減らしてみましょう
炭酸パックの炭酸の発生量を決定する要素のひとつは、炭酸を発生させるためにジェルに混ぜるパウダーの量です。
発泡剤であるパウダーの量を減らせば、炭酸の発生量が減ることになり、刺激も少なくなります。
この場合、おすすめはジェルとパウダーの量を自分で計量してタイプの炭酸パックなのですが、
このタイプの炭酸パックで現在販売されているものは大変少なくなってきているようです。
もし、すでに1回分の量が決められている炭酸パックを利用する場合は、しっかりと使用説明書を読み、
それに従って利用してくださいね。
3.炭酸パックを少し暖めてみましょう
温度が上がると、炭酸成分は気化します。
炭酸が気化することによって、炭酸ガスが減れば、刺激も少なくなります。
3.顔を冷やさずに炭酸パックをしてみましょう
顔を冷やした方が炭酸パックの効果は大きいのですが、
刺激を少なくするためには、顔は冷やさない方がいいです。
「フェブリナジェルパックS」は、顔を冷やす必要がないので、
おすすめです。
3.刺激がない(もしくは少ない)炭酸パックを選んでみましょう
おすすめは、「リッツスパークリングジェルパック」。
「リッツスパークリングジェルパックなら、刺激がほとんどない」というのは、使った友人みんなが声を揃えます。
1剤タイプの炭酸パックなら、他にも刺激がない炭酸パックがありますが、
おすすめはやっぱり2剤タイプの炭酸パックです。